購入場所:玉嶋屋
価格:1080円(8ヶ折)
二本松城から二本松駅に戻る途中の久保丁坂入口で立派な和菓子屋さんが目につき入店。
羊羹が有名なようです。
大きい本煉羊羹ではなく食べやすい玉羊羹を購入しました。
老舗の個人商店はぶっきらぼうな職人さんが居そう…と思っていて
対人苦手な私は怖くて一人では入りづらいですが
店員さんの対応はとても愛想が良く安心して(?)お買い物ができました。
開封
中には玉羊羹の歴史、玉嶋屋さんのこだわりと食べ方を書いた紙が入ってます。
ゴムに入れることでいつまでも出来たての味を保つことができるそう。
実食
楊枝が上手く刺さると一瞬でゴムが消えたように見えるため、初めは本当にゴムはきれいに取れたのか不安になるくらいです。
ゴムの弾力に負けないように強く刺そうとすると(上の写真の説明図のように刺そうとすると)
その楊枝の先にあるのは自分の左手なので怖くて
結局私はお皿の上で左手(羊羹を持つ)は9時の位置、右手(楊枝を持つ)は12時の位置で楊枝を刺してゴムを取り、食べました。
味はあっさりした甘さで一気に数個軽く食べれます。口当たり軽やか。
これからの夏の季節向きの甘さです。
日持ちも良いのでお土産向き!
恐るべき苺大福の高い訴求性について(おまけ)
玉羊羹のお会計中にショーケースの上のおいしそうな苺大福に気付きました。
立派な苺を見てたまらずお買い上げ。(苺好き)
大きすぎて苺を落としそうだったので、先に苺から食べました。
口いっぱいみずみずしくて素晴らしい。
そして餡も苺の甘さを消さないようなやさしい甘さなのがまた素晴らしい。
正直ヤマ〇キの苺大福でも満足してたんだけど
和菓子屋さんの出来たてとは比べても意味がないレベルということですね。別物。