四国のお得なきっぷ「バースデイきっぷ」で行く四国旅行(5日目 宇和島城・大洲城)

5日目計画:道後温泉⇒松山/JR松山駅前⇒宇和島(宇和島城)⇒伊予大洲(大洲城)⇒松山/JR松山駅前⇒道後温泉

道後温泉から特急宇和海で宇和島、折り返して伊予大洲に行き、夕食までに道後温泉のホテルに帰る計画です。

朝食

宿泊した道後グランドホテルさんの朝食です。じゃこ天を軽くあぶっていただきます。じゃこ天の他に卓上で火を使うものとして豚汁もあり、朝から温まり大変ありがたいです。

移動 道後温泉(8:11発)⇒JR松山駅前(8:35着)⇒松山(9:07発)⇒宇和島(10:30着)

道後温泉駅から出発です。道後温泉駅前に坊ちゃん列車がおいてあり、皆が写真を撮っていて、駅舎もかわいらしいです。

伊予鉄のJR松山駅前からJRの松山駅は場所がわかっていれば地下を通って歩いて5分かからないです。電車を待つ時間や路面電車が数分送れることを考慮して15分は余裕を見ておくつもりだったのですが、予定よりだいぶ早く着きました。松山から宇和島には特急宇和海になりますが、こちらは車両が特急いしづちや特急うずしおに比べて古い感じでした。

参考情報:JR通常運賃 + 自由席特急券 3,210円 伊予鉄路面電車200円

宇和島城

駅から20分ほど歩くと登り口に到着し、軽く山を15分ほど登っていきます。筆者はIT屋ですが筋トレが趣味で運動不足ではないため特に問題なかったですが、日頃あまり動いてない方だと少しきつめかもしれません。現存12天守のうちの1つで、単独式の天守になります。天守前からは宇和島湾の美しい眺めが楽しめます。スタンプは天守で押せます。

移動 宇和島(11:50発)⇒伊予大洲(12:40着)

予定より1時間早く松山方面に引き返します。これを逃すと次の特急まで1時間待つのでその間ランチでもよいのですが、晩御飯前にお風呂に入りたいという気持ちもあり、予定を前倒していきます。とはいえ帰りの登り口を出てから宇和島駅まではかなり急いだので、宇和島の滞在時間80分というのはあまりおすすめしません。

参考情報:JR通常運賃 + 自由席特急券 1,840円

伊予大洲城

伊予大洲駅からは大洲城までは直線だと近そうなのですが、川を渡るために迂回して徒歩で30分度かかります。駅前はコンビニもない感じだったので、宇和島から大洲に行く人は宇和島駅で買い物を済ませておくとよいかもしれません。ちなみに大洲は「おおず」と濁るのが正解だそうです。大洲城は北側は肱川(ひじかわ)に面しており、埼玉の鉢形城を思い出しました。築城には今治城と同様にお馴染み藤堂高虎公が関わっています。櫓の入場料の支払いに交通ICが利用でき、どこから来たのがアンケートを取っていたりと、観光客の受け入れに積極的なのを感じました。スタンプもここで押せます。

移動 伊予大洲(14:43発)⇒松山(15:20着)⇒JR松山駅前(15:26発)⇒道後温泉(15:51着)

宇和海下車から伊予鉄まで6分しかないので途中走りました。本日2度目。。今日の移動はここまでです。JRの運賃合計は6,890円でした。

参考情報:JR通常運賃 + 自由席特急券 1,840円 伊予鉄路面電車200円

宿泊 道後温泉

道後温泉で2泊目です。希望通りお風呂に入ってから、コインランドリーに洗濯物を入れに行き、夕食を迎えられました。ごはんは鯛めし以外にも変更してもらえ、朝食時に希望を聞いてもらっていたのであなご飯にしました。うな重風の味付けでうなぎよりはあっさりしているが鯛めしよりは濃厚、といった感じで美味しかったです。他の料理も連泊だからか大部分が前日と変えてもらっていました。団子は坊ちゃん団子ですかね。