八戸・奥入瀬渓流・十和田湖に行ってきた話(3泊4日岩手・青森旅行)

前回の続き、岩手の二戸から八戸へ入ったところからです。

根城

ホテルを予約してある中心街へ向かうバスで100名城の根城に寄ります。根城も南部氏の城で鎌倉時代に南部師直がこの地を与えられて築いたということです。この日は文化の日だったため、市立博物館の入館料が無料でした。所要時間は40分ほどでした。

八戸中心街

八戸の中心街は八戸からバスで20分ほど離れたところにあり、鉄道駅では本八戸が近いです。六日町の碌文銭さんで夕食にしました。地酒の男山や八仙、せんべい汁、イカそうめんなど安くて美味しかったです。

奥入瀬渓流

翌日、八戸駅からバスで奥入瀬渓流へ向かいました。JRバスは予約制で、3連休ということもあってか、2台体制での運行でした。奥入瀬渓流の石ヶ戸のバス停で降り、そこの休憩所から荷物配送サービスを利用して宿をとった十和田湖へ荷物を送り、熊鈴、熊スプレーを持って散策しました。1時間に1本ほどバスが出ているので、歩く区間とバスを利用する区間を地図と移動時間目安を見て予め決めておけば、体力に自信がない人でも楽しめると思いますのでおすすめです。

十和田湖

奥入瀬渓流最上流の子ノ口からバスで十和田湖の休屋に移動し、荷物を受け取って宿に移動しました。宿は十和田荘さんにお世話になりました。

八食センター

翌日、十和田湖から八戸にバスで戻り、帰りの新幹線まで八食センターへ寄りました。お店もたくさんあって買い物も楽しいですが、お寿司やソフトクリームなども食べられます。玄米のソフトクリームが230円で、値段も驚きの安さですが味も驚くほど美味しかったです。回転寿司もネタも豊富で地酒・地ビールもあり大変満足でした。

さいごに

9月には弘前・青森で今回は八戸、ということで青森の主要な三都市は訪れたことになりますが、共通して言えるのは青森は食事が美味しく物価も安い、大変良いところだと思います。弘前城や三内丸山遺跡のような史跡もありますし、奥入瀬渓流や八甲田山のように自然を楽しむこともでき、観光資源も豊富です。関東からは遠いのでなかなか訪れる機会がないですが、旅行先としてはかなりのおすすめなので興味がある人はぜひ訪れてほしいです。